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保健行動とは
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保健行動とは、健康のあらゆる段階にみられている、健康保持、回復、増進を目的として、人々が行うあらゆる行動といわれている。よって1次予防から3次予防のいずれの段階にもみられる。健康保持増進を目的としたあらゆる活動を意味しているので、必ずしも健康的な行動ばかりをさすものではない。この保健行動がどのように行われるかについては、動機付けが大きく関係している。 【広告】看護師の転職なら看護師求人ドットコムをご利用ください。
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自己統制感
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ロッターはパーソナリティーについて社会的学習理論を提唱し、人間の行動は過去における経験によって影響され、形成されると考えた。つまり行動を目的思考的なものとみなしている。そして、その行動を統制するところをローカス・オブ・コントロールと名づけ、個人の統制のあり方を内的と外的に大別した。内的統制型の者は自分が統制していることに気づき、環境に積極的にはたらきかけを修正し、適応していくタイプである。これに対して、自分の行動は努力をこえたものであるからないをやっても変化がないと消極的にとらえるのが外的統制型の者である。 |
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健康統制感 |
このローカス・オブ・コントロールの概念を保健行動の分野へ適用したものが、ヘルス・ローカス・オブ・コントロール、すなわち健康統制感である。内的統制型の者は、健康を自分自身の努力によって得られると感じ、外的統制型の者は医療従事者の影響を運によって得られると感じると考えられる。 |
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多次元的健康統制尺度 |
ヘルス・ローカス・オブ・コントロールは保健行動に関しては禁煙、減量など幅広い研究が行われている。この考えをさらに発展させたものとして、ウォルストンらが開発した多次元的健康統制尺度がある。その尺度の構成は、自己の健康状態を、1.自分の責任ととらえるのか、2.医師看護師、家族などの他者の力とみるのか、3.運や偶然とみるのか、というような単に内的と外的の2つに分けるのではなく、外的をさらに分けて3分極化してとらえたものである。
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